建前上は国民全員が加入する国民年金は、格差社会となっている現在の日本では、掛金支払い不可能な人もいるかもしれません。そのような場合、アルバイトやフリーターの年収だと国民年金免除(4分の1免除から全額免除まであります)や納付猶予が可能な場合もあります。特に20代の人は、年金の免除規定が比較的緩いです。詳細は「国民年金保険料の全額免除制度、一部納付(免除)制度、若年者納付猶予制度について」をごらんください。
免除や猶予されると、受け取る年金額は減りますが、受け取るために必要な受給資格期間(2007年現在の規定では25年)としては認定されます。また免除申請すると障害年金受給資格となります(未納期間が長い場合は障害年金受給されません)。
なお、サラリーマンは厚生年金、公務員は共済年金に加入していますが、これらは国民年金に加えて加入しています。このため、国民年金を一階部分、厚生年金や共済年金は二階部分と呼ぶことも有ります。
夫婦共稼ぎの場合は各々が保険料を支払いますが、専業主夫または専業主婦は、配偶者が国民年金保険料を負担します。ただし、配偶者が厚生年金か共済年金加入の場合、保険料免除で満額支給されます。
Related posts: