本日10月1日にがっちりマンデー年金特集が放送されました。普段は日曜朝7:30からTBS系列で放送されていますが、2時間スペシャルということで月曜ゴールデンタイムの放送でした。竹中平蔵元総務大臣も参加されていました。
年金は、社保庁のずさんな管理も大きな問題ですが、制度が複雑なのも問題ですね。厚生年金と国民年金があることは知っていても、厚生年金加入者は国民年金にも加入している、という事実も、知らない人は結構いたのではないでしょうか。申請しないと貰えないこと、支払い期間が25年に満たない場合に一円も貰えないこと、低所得者対象の免除制度、余裕のある方対象の国民年金基金や付加年金等、知らないと不利益を被る可能性もあります。
国民年金付加年金に関しては、保険料月400円は良いのですが、10年間支払うと年24000円増額、という説明では、どのくらい得なのか分かりにくいように思います。月400円を10年支払うと保険料総額48000円で、年金給付が年24000円増える、という紹介が良かったように思います。単純計算で2年で回収できますが、付加年金部分は物価スライド制では無いので、ハイパーインフレ等の場合には受取額が実質的に目減りします。
また、社会保険料控除について言及されていなかったのも残念です。国民年金、付加年金、国民年金基金は、社会保険料控除の対象で、掛金全額所得控除になっています。所得税率10%住民税率10%でも20%の節税になります。また自治体により異なるので要確認ですが、国保保険料も安くなるケースがあります。
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