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自分年金の作り方


2008年05月20日 年金税法式なら

[年金][日経]消費税3.5%から12%増

本日の日本経済新聞朝刊で基礎年金財源を消費税で賄うことが取り上げられています。一面だけでなく、二面以降でも解説されているので、かなり力をいれていることが伺えます。

想定ケースも4パターンあります。今までの納付記録に関係無く基礎年金支給する(パターンA)、というのは制度としてはシンプルで明解ですが、保険料を支払った人と未納者の受給額が同じなので不公平感があるでしょう。

パターンBは、過去の納付記録に基づいて給付する案です。消費税上げ幅も小さく、不公平感も少ないのがメリットです。しかしながら、制度移行完了まで長期間なのがデメリットです。また移行完了までは、未納の人が低年金なので、その対策も必要になります。

パターンCとパターンDは、新制度における基礎年金は全員に満額支給、現行制度の保険料納付分を上乗せ、という方式で、CとDでは上乗せ金額のみ異なります(誰も書けなかった年金の真実で提唱されている方式です)。保険料未納者も含め、全員が基礎年金相当分は受給できますが、財源も多く必要になります。

これらは、あくまで制度変更に伴う過渡的な措置にすぎません。最終的にはパターンAのように、国民全員に基礎年金支給となります。

パターンAは、保険料納付者に不公平感が生じるのは間違い無いでしょうが、年金不安が解消されると予想されること、年金記録等の事務処理が簡素化されること等を考慮すると、リーズナブルな選択肢なのかもしれません。

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