自分年金の作り方
2008年07月02日 分配型
◆ [投信]のリバランス
投資信託は、基準価格の上昇による収益の他に、分配金による収益も期待できます。年一回分配型、毎月分配型など、また分配を行わない投信もあります。
分配金無しの投資信託なら、解約まで課税されず、複利運用が可能です。一方、分配型は、分配金受取時に課税されるため、税制面では不利である、といわれています。
分配金を同じ投信商品に再投資するのであれば、課税繰り延べの無い分配型は損といえます。しかし、リバランス(資産の運用配分の調整)という観点から考えると、分配型が不利とは限りません。
リバランスを行うには、無分配型ファンドであれば投信の一部を解約(または売却)することになります。利益が出ていればこのときにに課税されます。定められた信託保全留保額も差し引かれます。
リバランスする以上は、分配型も無分配型も課税されるわけですから、別の商品に投資する場合には、必ずしも無分配型が有利とは限りません。
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そう考えるなら、バランスファンドも一考かと。株式のアセットが値上がりして、比率が増えれば、ファンドの決算期末に株式を売却して、債券を買い増して債券比率を増やす。この操作(リバランス)をバランスファンド内でやれば、課税されません!投資家がバランスファンドを売却したときのみ課税が発生します。
Werder Bremenさん、
おっしゃる通りです。信託報酬に関しては、バランスファンド購入よりも、インデックスファンドやETFを組み合わせたほうが安くなるケースが多いでしょうが、リバランスの手間やスイッチング時のコストまで考えた場合、バランスファンドという選択もかなり魅力的だと思います。
また、ターゲットイヤーファンドのようなライフサイクル型(アセットアロケーションを変化させる投信)も考慮すべきでしょうね。
リバランスに関連して、リレー投資も。インデックスファンドで毎月、積立て残高増えたらETFにリレーする方法が推奨されているが、リレーするとき、利益に課税される。長期投資では、できるだけ課税を先延ばししたほうが有利とされる。これに、関して確定拠出年金も有利!2008-07-06(SBI証券で[401K]運用商品ラインナップ強化)の記事にも面白い「突っ込み」をコメントしておきましたよ!参考まで!