フリーランスや自営業者の年金に、国民年金基金があります。
国民年金基金とは、国民年金第一号被保険者のための公的年金です。第二号被保険者の厚生年金/共済年金に相当します。掛金は月68000円までで加入者本人が決めます。掛金は社会保険料控除として全額所得控除されます。
国民年金基金のデメリットは、
- 予定利率が低い
- 付加年金と併用不可
- 401Kと併用する場合は、合計で月68000円まで
があげられます。
予定利率は、将来受け取る年金額に影響します。設立当初(1991年)は6.5%でしたが、2009年時点では1.75%になっています。1.75%というのは低すぎるでしょう。現在の日本はデフレ傾向ですが、インフレになった場合、物価上昇率に負ける可能性が高いです。確定給付型が災いして、将来インフレになったとしても受給額が変化しません。
国民年金付加年金という、(物価上昇が無ければ)年金掛金を二年で回収できる制度と併用できないデメリットも大きいですね。これは国民年金基金の一口目が、付加年金を含むものだかららしいです。
デメリットその3は、確定拠出年金(401K)と併用する場合、掛金は合計で68000円までになります。
所得税住民税の節税メリットは大きいので、メリットデメリットの比較で加入するかどうかを決めることになりそうです。
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