出産費用
妊娠から出産まで
妊娠から出産までの費用は、かなりの負担です。 妊娠は計画的にしないと、家計が崩壊する危険もあります。
検診ほ保険未適用
まず、検診費用は基本的に健康保険対象外なことに注意しましょう。 妊娠期間中をトータルすると、検診費用だけで10万円はかかるでしょう。
分娩費用
出産(分娩)費用は約30〜40万円と言われています。 あくまで目安です。豪華な個室等を選択すれば、その分高くなります。
マタニティグッズ、ベビー用品
妊娠後期は、通常の服や下着は着れないので、妊婦用の服が必要になります。 ベビー服も、赤ちゃんの大きさに合わせて必要になります。 親戚や友人から譲り受ける、フリーマーケットを利用する、レンタルする等で節約することも考えましょう。
出産一時金
加入している健康保険から支給されます。 医療機関によっては、出産一時金を出産費用に充当する(直接支払制度)ことが可能です。 対応していない医療機関もあるので、出産時に病院に支払う資金は予め用意しておいたほうが良いでしょう。
平成21年10月から、出産一時金が最大42万円支給されるようになりました。
医療費控除
出産費用は医療費控除の対象になります。 年間10万円(家族の医療費の合計)を越える部分は控除対象なので、診察時には必ずレシートを受け取り、保管するようにしましょう。