年利10%超で殖やすお金の教科書―「不動産投信(REIT)」から「プライベートバンク」まで
「年利10%超で殖やすお金の教科書―「不動産投信(REIT)」から「プライベートバンク」まで」沢井 智裕ぱる出版
アマゾン購入感想
わかりやすく読みやすいです
惜しい読んだ感想が非常に惜しいであった。
著者の金融面に関する知識は申し分ない。谷口さんは日本で初めて
となる会社型不動産投信を設立し運用を行っている。
彼がこれから始めようと書中で述べている海外、特にアジアに
特化したREITは、誰もが思いつける発想ではない。
また、沢井さんはスイスのプライベートバンクをマネージャーであり、
裕福層の資産運用を行っている。表題の「年利10%超で殖やす」というのは
彼が資産家に薦めているED&F ManのMan AHL Diversified Plc, ManArbitrage Strategies Ltdと
GAMのGAM Arbitrageのことであった。これらは知る人ぞ知る優良なファンドであり、
彼が豊富な金融知識を持ち合わせていることが伺える。
ではなぜ惜しいかと言うと、一つ目はこの本は彼らのレポート(年3万円)の
パンフレットだったこと。自社宣伝はかまわないのだが、これならもう少し
自分の会社の内容、投資法を詳しく書いてほしかった。読者の興味をそそるために、
この部分だけわざと情報を少なくしているような気がする。
もう一つは自社の宣伝に囚われるあまり、日本の実情を記述する内容が
扇動気味であること。彼らの求める顧客はそれなりに知識を持っているため、
過度な煽りはかえって彼らに怪しげな印象を与えると思う。日本の実情は
淡淡と述べるだけで十分であるが内容が良かっただけになおさらこの部分が惜しかった。
次作では改善されることを期待する。
脅威の資産家養成術・・必読本 勝ち組に入りたい人に、お勧め必読書。資産家になるためにの、情報の取入れ方、将来の見通しが、親切、丁寧に、しかも哲学的に書かれている。最近、金融封鎖・国家破産などの暗いタイトルの本が並んでいる中、この本を読めば、暗さの原因も判り、対策の仕方も判ると言うもの。但し、まったくのゼロからの出発というわけでは、少し無理かなと思えるのが、難点。ま、殖やすためには、ある程度の種銭は、必要不可欠。
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