社会保障を問いなおす

社会保障を問いなおす―年金・医療・少子化対策 (ちくま新書)

アマゾン購入感想

社会保障における平等・公平とは何か本書では、平等=給付額(結果)の平等、公平=負担と給付水準の一致であるとしている。すなわち、社会保障においては平等と公平が両立するとは限らない。

重要なのは、実際に不公平であるか否かよりも不公平と感じるか否かである、という切り口にはうなずけるものがある。

結局のところ、100点満点の社会保障制度など存在しないがせめて60〜70点くらいは目指しましょう、というのが論旨である。

年金・医療・少子化を一体的に捉えるための入門書としておススメ。文章も分かりやすく、内容もおもしろい。

社会保障制度の現状と問題点、改革案本書の構成は以下の通りである。
 序章 全体の見取り図−なにが、どう問題なのか
 第1章 公的年金制度−不公平感払拭のために
 第2章 医療・介護保険制度−平等優先制度の限界
 第3章 子育て支援策−思い切った規模拡大を
 終章 「納得できる将来」のため
序章において全体像を提示し、さらには本書の立場を明確にした上で各論に入る構成となっている。また、諸論点それぞれに提示されている、将来へ向けての具体的な処方箋は、一貫した論理に基づいている。そのため、社会保障制度に関する予備知識がほとんどない人でも、内容を理解するのは難しいことではないでしょう。

あとがきにおいて筆者は、個人的価値観の排除が難しいこの分野の制度設計においては、合意形成が不可能であり、本書での提案も筆者の価値観の反映でしかないと述べている。個人の損得ではなく、社会保障の制度のデザインに興味がある方にとっては、制度設計について考えるひとつの材料となるのではないでしょうか。

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