確定拠出年金で新興国投資
長期期待値の高い国に投資する
確定拠出年金は、数十年の長期投資になります。 長期的な視点で成長の期待できる新興国への投資は検討に値します。
確定拠出年金の投資商品
確定拠出年金で選択できる運用商品は、運営機関毎に異なります。 最低3種類以上、そのうち一つは元本保証型、という規定がありますが、具体的にどのような金融商品を用意するかは、運営機関に任されています。
加入者は、運営機関の用意する商品から、一つまたは複数を選択して運用します。 複数選択する場合は、掛金に対する割合を設定します。 商品の選択や投資配分は、年一回変更することができます。
401Kで新興国
確定拠出年金は、60才以降に受け取ることになります。 (脱退一時金等の例外はありますが)基本的に60才未満では受け取れません。 このため、必然的に長期投資になります。
長期運用するお金なので、長期的な視点で成長の伸びしろが大きいと期待される新興国投資は魅力的です。 新興国株式に投資する商品を用意しているかどうか?は、運営機関選びに重要な情報となるでしょう。
新興国に投資できる運営機関
新興国に投資できる運営機関をリストアップしました。(2010年10月時点での情報)
- SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)
- BRICS。運営機関手数料無料(残高50万以上)
- スルガ銀行
- BRICS、チャイナ、インド。運営機関手数料無料(残高50万以上)
- 日興年金コンサルティング
- BRICS。
- 岩手銀行
- 野村新興国株式インデックス、野村新興国債券インデックス。
- あいおいニッセイ同和損保
- 野村新興国株式インデックス、野村新興国債券インデックス。