確定拠出年金の手数料

手数料公開金融商品

確定拠出年金401kでは資産管理手数料内訳が公開されています。 従来の金融商品と比較して透明性の高い金融商品です。

加入時の手数料

確定拠出年金に加入するときは、事務手続き費用として国民年金基金連合会に2000円を支払う必要があります。初回の掛金から差し引かれます。

独立、退職、転職時の移管手続き(企業型から個人型へ)にも手数料2000円が必要になります。 転職後も企業型の場合は勤務先にお問い合わせください。

毎月かかる手数料

国民年金基金連合会に月100円(非課税)、事務委託先金融機関に資産管理手数料(消費税込で63円程度)を支払う必要があります。 掛金に関わらず一定なので、掛金を多くしたほうが割安になります。

運営管理機関(確定拠出年金を申し込んだ銀行・郵便局・証券会社等)に運営管理機関手数料を支払う必要があります。 金額は管理機関が設定可能です。2006年現在では月300〜500円程度の金融機関が多いようです。

モーニングスター確定拠出年金手数料比較ランキング一位は SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K) です。

資産運用の手数料

確定拠出年金掛金を投資信託等で運用する場合は、信託報酬がかかります。 料率等は金融機関や金融商品により異なりますが、1%〜3%程度のことが多いようです。

※2006年12月現在の情報をもとに個人型確定拠出年金の場合を紹介しています。

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